とりで利根川どんどまつり
とりで利根川どんどまつりは毎年1月中旬に行われる、お正月に飾ったしめ飾りや門松などを燃やし、その残り火で焼いた餅を食べながらその年の無病息災を願うお祭りです。お正月に天から降りてきた神様はどんどまつりの煙に乗って天に帰るとされ、それをお見送りするために行われると言われています。日本全国それぞれの地方で行われ、地方によっては「あわんとり」、「どんと焼き」などと呼ばれていたりもします。
とりで利根川どんどまつりでは、高さ約10メートルのやぐらが組まれ、市民の皆さまが持ち寄ったお正月のしめ飾りにより飾り付けられます。飾り付けられたやぐらは、夕方に火が点けられ、天高く炎が立ち上ります。竹がパチパチと音を立てながら燃え上がるさまは圧巻です。その後やぐらが崩れ、火が弱まった後に餅を長い竹に差し、残り火で焼いて食べます。また、当日は花火も打ち上がります。例年多くの方が来場します。家族連れや大切な方と一緒にお互いを思い合いながら、力強く、そして温かい炎に包まれるひと時をお過ごしください。
花火は約5分間打ち上がり、まつりを盛り上げます。
開催時期 | 1月中旬 ※開催日の決定は、5月以降となります |
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点火時間 | 午後4時~午後6時30分 |
場所 | 取手緑地運動公園(利根川河川敷:JR取手駅東口徒歩5分) |
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- 2022年4月5日
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